肥料には固形と液体があります。 一般的に固形肥料は効果がゆっくりと長期間続き、液体肥料は即効性があり、効果は短いです。
固形肥料は土の上に置くだけですが、液体肥料は与える回数が多く、薄めて使うものもあるので、面倒な人は固形肥料の方が手間がかからずやりすぎの心配も無いのでラクです。
生育旺盛な植物には、固形肥料と液体肥料を両方与えるやり方もあります。

ホームセンターや園芸店でいろいろな肥料が置いてありますが、必ずしも観葉植物用でなければダメということはありません。肥料には窒素(C)・リン酸(P)・カリ(K)の3つの成分が必ず入っていて、どの成分も植物には必要なのですが、窒素は葉、リン酸は花、カリは根に効くとされています。
観葉植物は葉を鑑賞するものなので、観葉植物用は窒素やカリが多く含まれています。鉢花用はリン酸が多く含まれてるものが多いし、全植物用として3つの要素が均等に含まれているものもあります。
一般用に市販されてるものは成分に特に大きな差はないので、鉢花用のものを観葉植物に使ったりしても特に問題はありません。

☆ 肥料のタイプ ☆

ほとんどの観葉植物は気温が下がってくると成長ニブくなり、冬はほとんど成長しなくなります。
成長しないということは「肥料も必要としない」ということです。
冬でも温室の中などで一日中保温をしながら育てている、というのなら話は別ですが、そうでないのなら10〜4月は肥料を与えないようにしましょう。

なお、肥料は水に溶けて根から吸収されるものなので、根が傷んで生育が不十分な株に肥料を与えても効果はなく、逆に植物を傷める原因になるのでやめましょう。

肥料は「与えれば与えるだけ元気になる」ものではありません。
植物が肥料を必要とするのは新しい枝や葉を伸ばす春〜秋で、成長のためのエネルギーとして吸収します。 成長期に肥料を与えたものと与えないものでは、茎の太さや葉の色ツヤがかわってきます。 しかし、人が食事を食べ過ぎると具合が悪くなるように、植物にやたらと肥料を与えるのも逆効果なのです。

観葉植物は多くが室内で育てられます。室内に置いた植物はそれほど成長が早いわけではありません。 そんな植物にたくさんの肥料を与えれば、吸収されずに残った肥料が根を傷めてしまい、悪い時には枯れてしまいます。 日光があまり当たらないなど、植物がほとんど生長しないような場所に置いてあるものには、肥料を与えないほうがいいこともあります。
大切にしたいがゆえに与えすぎたりせず、腹八分目あたりがいいのです。

★ 多くの観葉植物のに当てはまる育て方です  品種別の育て方と合わせて参考にしてください ★

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